ドルスマートS!通称ドルスマ!  ~ドルスマ系商品のご紹介ですよ!~

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みなさん、お聞きになられたことはありますか?

 

今、メットライフ生命を始めとするUSドル建 IS終身保険が人気なんですよ。

貯蓄機能を備えたこの終身保険は、ほけんの窓口やその他の保険営業の間でも人気で、

相談に上がられた人は聞く機会も多いはずです。

 

USドル建 終身保険は外貨で資産を形成しながら、

万一の場合に備える保険です。

 

なぜ USドル建 終身保険を勧められるのかは、

ポイントが3点あります。

 

ポイント 1

 積立利率は年 3.00%が最低保証されている。

 毎月見直しされるため、運用結果によっては、上昇も期待できる。 

 

ポイント 2

 払込通貨・受取通貨を USドル・円から選べる。

 

ポイント 3.

 USドル建てで、万一に備えながら、将来に備えた資産形成ができる。 

 

最低でも3%を保証する秘訣は何なのでしょうか?

それは米国の方が利回りの良い金融商品が、日本より多いからです。

高い金利で運用して貰えるので、積立利率で効率的に資産形成ができるため、

そのメリットを享受しているわけですね。

 

またUSドルを保有することで資産を分散できます。

円安・インフレで円の価値が下がった場合にも、

円の他に USドルを保有して分散させておくと資産が目減りするリスクを

低減することができます。

オプション(特約)を付加しておけば円でも保険料の払い込み・保険金などの

受取りが可能です。

ドル建て終身保険のメリットの1つですが、資産形成をしながら、

万一の場合には、死亡保険金を家族のために残すことができます。

資金が必要になった場合には、保険を解約することで解約返戻金を

受け取ることができます。

 

USドル建 IS終身保険を検討するに当たって、

どうしてドル建終身保険が安心できるのか説明してみますね。

 

1.USドル建は円建より金利が高い

 

2000年から米国の10年国債の利回りは常に日本より高い水準を維持しています。

長期で運用を考えた時、金利差は運用益に大きな差をもたらします。

ブルームバーグの10年国債のデータでは、 2000年から 2014年まで米国が

 2.171%に対し、日本は 0.329%です。金利差は圧倒的です。

 

2.通貨として圧倒的な地位を手に入れている

 

USドルは基軸通貨と呼ばれる通貨で、国際間の貿易で最も利用されている通貨です。

世界各国の外貨準備高においても、 USドルは圧倒的な地位にあります。

世界の中央銀行の外貨準備高の内訳は、 62.3%が USドル、ユーロは 22.6%、

円は 4.0%しかないそうなんです。

 

3.万一の死亡保障と資産形成の両方ができる

 

万一の場合には死亡保険金が受け取れますので、残された家族の生活資金に充当できます。また、払い込んだお金を解約返戻金として受け取ることもできます。

多くの人は学資保険としてや老後の備えとして貯金するような感覚で積立てています。

メリットはたくさんありますよね?

では注意するポイントとしてどういう点があるでしょうか?

 

1つ目は、最大のポイントですが、為替リスクです。

 為替リスクについては、ドルコスト法に代表される考え方ですが、

 払込期間を長く設定することで、変動リスクを抑えていく事が重要ですね。

 

2つ目は、円→ドル転、ドル→円転の際に為替手数料が掛かることです。

 こちらは避けることができないですね。

 手数料を安くする位は取引回数を少なくすることですが、

 むしろ為替リスクを低くする理由で、払込回数を少なく設定しないことが重要です。

 

いかがでしょうか?

ドル建終身保険は怖いものではないことが伝わったでしょうか。

このご時世、円だけを持っていることの方がリスクと言えます。

両方持っておくことが将来損をしないために重要となります。

生活費で必要なお金は、日本では「円」が必要ですので難しいのですが、

投資資金としては、ドルはかなり魅力的です。

運用をお考えでしたら、円転させる機会を極力少なくしましょうね。

 

USドル建 IS終身保険の保険相談をする場合は、知識と経験のあるFPに

相談するのがおすすめです。

無料でFPを自宅派遣してくれるサイトがありますので、

利用してみても良いのではないでしょうか?