ジブリ大博覧会

817日(火)愛知県美術館へ行ってきました。

ジブリの大博覧会」をやっています。

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この展覧会、去年2020年6月25日(木)~9月6日(日)に

開催が予定されていたんですが、

新型コロナウィルス感染拡大防止のため延期となり、

今年2021年7月17日(土)~9月23日(木・祝)の開催となりました。

 

まだコロナが収まっていない今、大変混雑も予想され、

日時指定予約制となっています。

 

愛知県美術館がある愛知芸術文化センター10階の

エレベーターを降りたところで、まずチケットの確認があり、

指定時間内のチケットを持った人だけが行列に並ぶことができます。

10時からだったので、20分前に到着してみたら、既に大行列!

ベビーカーを押した家族や、子供連れ、カップル、

若い方から年配の方まで、今更ながらジブリの人気を再確認しました。

 

いよいよ会場に入ります。まずは「ジブリの幻燈楼」

がお出迎えです。

ジブリのキャラクターがガラスのオブジェになって、

壁に投影されて回っています。

ナウシカにパズー、みんな勢ぞろいです。

 

スタジオジブリと富山ガラス工房、富山ガラス造形研究所が

共同制作したオリジナル作品なんだそうですよ。

 

続いて、ジブリ作品のポスターや、グッズや写真や原画などが、

ズラリと並んでいます

その後に『ラピュタ』のタイガーモス号の展示、

紅の豚』や『風立ちぬ』など、

ジブリ作品に登場する飛行機もからめて、人類の飛行の歴史の

解説があって、ジブリにいかに飛ぶ機械が欠かせないかよくわかりました。

「空飛ぶ巨大な船」は何だかどのジブリの映画にも出てきそうな

ジブリワールド全開の展示物でしたよ。

 

家族で一番受けたのが、

風の谷のナウシカ』の王蟲などが巨大な大きさで立体化され、

まるで腐海の世界に紛れ込んだような展示です。

特に王蟲の目の色は覗き込むと吸い込まれそうな青と、

今にも踏みつぶされそうな攻撃色の赤が印象的でした。

 

開催終了まであと少しなので、ジブリ好きの皆様は、

コロナ対策をしてチケットをゲットしましょうね!!