すべりこみ!泉佐野市ふるさと納税 さのちょくに思う事

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遂に泉佐野市のふるさと納税が終了してしまいましたね。

ここ何年かの、あの年末の楽しみが終わってしまいました。

 

国と地方自治体の関係のあり方について、考えさせられますよね。

 

泉佐野市の主張の主張は以下の4点でした。

 

➀ ルールは、みんなで考えてつくるもの

返礼品に関する基準やルールは、総務省が一方的な見解で自治体に押しつけるのではなく、国(総務省)・自治体・有識者・マスメディア・国民などが幅広く議論して決めていくべき。

返礼品について、関係者の多くが納得できるようなルール・基準づくりに向けて、オープンに意見を集めたり、議論できるような場を設けてほしい。

 

② 返礼品は、自治体の裁量で決めるべき

返礼品の調達率や返礼品を何にすべきかなどは、本来は各自治体の裁量に任せるべき。

ただしルールとして「調達率 3 割以内」とするのであれば、きちんとした根拠が示され、全自治体が納得した上で遵守するものという前提であれば、本市も賛同する。

 

③ 地場産品規制は、埋めることができない自治体間格差を生む

地場産品規制については、“持つものと持たざるもの” で自治体間の格差が生まれることは容易に想像できる。

地場産品の定義などは、拙速に決めるのではなく、各自治体のアイデアなども活かす方向で、広く意見を求めながら話し合って決めるべき。

 

ふるさと納税の規制は、地方自治体のモチベーションを削ぐ

ふるさと納税制度は意義のある制度であると同時に、地方創生にもつながるものである。中央省庁が安易に規制を強めて、地方自治体の意欲や情熱を削ぐことを危惧している。

以上が泉佐野市の主張でした。

 

ふるさと納税ってゼロサムゲームの所ありますよね?

どこかが多く寄付されれば、どこかで減収になる・・・

多く寄付される自治体は、努力していて、そうでない自治体は努力してない?

ルールを守っている自治体とそうでない自治体がある?

色んな意見がありますが、何が正しいか分からないですよね。

 

ただ、魅力的で高額なふるさと納税がもう一度復活して欲しいですよね!

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